選手はそれぞれの地域ごとの支部に所属し所属先のボートレース場を主戦として活躍する。普段の練習は所属先のボートレース場で行なうため地元のレースでは特性を掴みやすく成績が良くなる。

所属先一覧

群馬支部

ボートレース桐生を本拠地とする。

ナイターキングの異名を取る毒島 誠、2000年代のSG戦常連として活躍し圧倒的人気を誇った山崎 智也などが所属する。

埼玉支部

ボートレース戸田を本拠地とする。

2017年賞金王 桐生 順平、1500勝を超えるベテラン須藤 博倫、その弟子中田 竜太、期待の新星こと畑田 汰一などが所属する。

東京支部

ボートレース江戸川、平和島、多摩川の3つの三つの本拠地がある。

動画サイトの配信もあり最近は江戸川が非常に注目されている。

ボートレース漫画モンキーターンの主人公モデルでもある濱野谷 憲吾、G13勝している斉藤仁、お嬢様レーサーとして有名な富樫 麗加などが所属する。

静岡支部

ボートレース浜名湖を本拠地とする。

ボートレーサー屈指のスタート巧者でもある菊地 孝平を筆頭に徳増 秀樹、深谷 知博など中堅勢の実力者が揃う。

愛知支部

ボートレース蒲郡、常滑を本拠地とする。池田浩二、平本 真之を筆頭にG1、SG戦の常連組に加え2020年のヤングーダービーを制覇した磯部 誠などが所属。

三重支部

ボートレース津を本拠地とする。

井口 佳典、新田 雄史のSG常連組に加え春園 功太、豊田 健士郎らの台頭も期待される。

福井支部

ボートレース三国を本拠地とする。

2000年代からSG戦の常連だった今垣 光太郎、ロン毛コンビとして有名な萩原 秀人、松田祐季、現在勢いに乗る女子レーサーの1人でもある西橋 奈未などが所属。

滋賀支部

ボートレースびわこを本拠地とする。

天才レーサー守田 俊介や女子トップ格の1人でもある遠藤 エミなどが所属する。

大阪支部

ボートレース住之江を本拠地とする。

帝王こと松井 繁、2019年賞金王の石野 貴之、次世代の候補では上條 暢嵩などが所属する。

兵庫支部

ボートレース尼崎を本拠地とする。

SG4勝している吉川 元浩、イナダッシュと称されるダッシュ巧者の稲田 浩二などが所属する。

徳島支部

ボートレース鳴門を本拠地とする。

田村 隆信、市橋 卓士ら中堅勢が主に活躍している。

香川支部

ボートレース丸亀を本拠地とする。

女子トップレーサーの平山 智加、平高 奈菜のツートップが所属しており、平山の弟子の中村桃佳は非常に力をつけていることから今後は注目の存在となりそう。

岡山支部

ボートレース児島を本拠地とする。

大胆かつ思わぬ奇策を打つレース巧者茅原 悠紀、女子トップレーサーの守屋 美穂、ベテラン寺田 千恵などが所属する。

広島支部

ボートレース宮島を本拠地とする。

辻 栄蔵、山口 剛、上平 真二といった強気なレースを展開する選手が多く所属する。

山口支部

ボートレース徳山、下関を本拠地とする。

2020年まで活躍したレジェンド今村 豊の教えの元で育った選手が多いのが特徴。

今村の愛弟子でもあるSG常連の白井 英治や寺田 祥らが山口支部の先頭格として引っ張っている。

福岡支部

ボートレース若松、芦屋、福岡の3箇所に本拠地を持つ。

篠崎元志、仁志の兄弟レーサーを筆頭に、岡崎 恭裕、そして女子選手ナンバーワン人気を誇る大山 千広も所属。

実力も伴った人気選手が多く所属をしている。

佐賀支部

ボートレースからつを本拠地とする。

名実共に現在のボートレース界を引っ張る峰竜太が所属している。

その風貌や発言から派手な印象とは対照的に、同支部の選手たちの多くの師匠でもある。

彼の存在が佐賀支部全体の活性化に大きく繋がっている。

長崎支部

ボートレース大村を本拠地とする。

SG3勝、全24場にて優勝経験のある原田 幸哉が所属している。

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