【競艇予想】2021・G1戸田プリムローズ開設64周年記念を攻略!

記念第3弾「戸田プリムローズ開設64周年記念」がボートレース戸田で開幕する。

今回も事前に攻略していくぜ!

ボートレース戸田のポイント

戸田と言えば、インが日本一弱い水面としてあまりにも有名。記念となれば、イン勝率は上がるだろうがそれでも他場に比べれば、ありとあらゆるコースから多様な決まり手が乱れ飛ぶ難解なレース場だといえるだろう。

しかも、やっかいなのが “オッズがレースを知りすぎている” ということだ。分かりやすくいうと、4コースが銘柄級のイン選手をまくって撃破して万舟にも届かないということが度々あるのだ。4号艇がまくって勝っても配当が安い=4号艇のまくりを期待している、狙っているファンが多いということだ。ヒドい時は4がまくって5が差して逆転してもギリギリ万舟なんてこともある。

とにかく、インが負けるレースでも、ベタな所を狙っていたのではそれほど配当は期待できないということだ。“あまり目立ってない好パワー” を誰よりも先に見つけたときはその限りではないが…。

G1戸田プリムローズ開設64周年記念で注目のモ-ター

さて今回も穴党の強い味方、気になるモーターをいくつか挙げておこう。

一撃必殺系の伸び型といえば、22号機や39号機は必ず注目しておきたいところ。分かりやすいところだが、乗り手によっては伸びも爆発しそうなのが、62号機。

3号機も記念選手が手を付ければ拭く可能性は十分あるだろう。エース48号機も直前節に藤山翔大が直線系統を仕上げていることで再注目する理由ができた。木下翔太が逃げて優勝した64号機も当然期待の一機となるだろう。

個人的に伸びるモーターを手にして欲しいのは、今垣光太郎、山本寛久、佐々木康幸、金田諭、山口剛、湯川浩司、船岡洋一郎。中村辰也や渡邉和将も面白いレースをするだろう。ここに挙げたモーターと選手の組み合わせがあれば初日から必ず注目を。

G1戸田プリムローズ開設64周年記念 まとめ

2021年の記念ロード、その第1弾となった尼崎センプルカップは、滋賀支部の成長株丸野一樹が制して閉幕。

確か丸野は、昨年年初の唐津でも記念を獲っていた記憶がある。今年は尼崎センプルカップの前に走った児島一般戦でも優勝しており、既に2V。しかも、今これを書いている現時点では唐津の周年で準優1号艇で走ることになっている。今年に入ってからの三節はエンジン抽選に恵まれていることも大きいだろう。

もちろん、丸野の実力は否定するつもりは全くないが、パワー機の後押しが味方したのも大きいだろう。やっぱりボートレースはモーターだな…と思うばかりだ。

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