【競艇予想】2021・G1江戸川大賞(開設68周年記念)を攻略!

ボートレース江戸川で「G1江戸川大賞(開設65周年記念)」が開幕。

本来なら1月16日が初日開催の予定であったが、初日は順延。「強風高波浪による水面状況の悪化が予測されるため中止」と公式から発表された通りだ。これが江戸川だ。

というわけで改めて明日からの江戸川を攻略していくぜ!

ボートレース江戸川のポイント

風水面であることはもちろん全国で唯一河川を利用した水面で、河口域に位置するため、潮流の影響も受ける。水面にはザブザブと白波が立ち、普通にターンできないような水面コンディションとなることはざらにある。そんな難水面だからこそ注目すべきポイントに “当地勝率” 即ち、江戸川での勝率が挙げられる。

この当地勝率は江戸川で乗れているのは誰か?を洗い出すのには使える数字だ。全国勝率よりも江戸川勝率が上回るような選手は、波水面を乗りこなすのが得意であったり、荒れた水面で勝つ為の足色に仕上げる調整の感覚を得ていると考えていいだろう。得手・不得手がキッパリと別れる難水面だけに、得意選手には注目しておきたい。

ボートレース江戸川で注目の選手

江戸川が得意な選手として余りにも有名なのが“江戸川・鉄兵” の異名を取るほどの江戸川巧者である石渡鉄兵だ。今節も優勝争いをリードするであろう人物だ。また松田祐季や平尾崇典もヒケを取らないほどの実績を残しており、今節は注目して欲しい。江戸川周年で優勝経験のある濱野谷憲吾にはいつも以上の注目をしておきたい。また波・風・うねりがあって当たり前のびわこ・福岡、平和島を地元水面としている選手は難しい水面でレースすることに慣れている傾向もあるので注目して損はないだろう。

ボートレース江戸川で注目のモ-ター

さあ、そしてモーターだ。エース51号機を引き当てたのが小山勉。分かりやすい伏兵の手に渡ったことでなおさらおもしろくなった。前検タイムこそ平凡だったが、本体の素性に間違いはなく今節も大暴れがあっても不思議はない。そして荒井輝年の27号機もパワー機。荒れ水面を苦手としないタイプだけに快走は今節は必至と見ていい。前検一番時計を叩き出したのは郷原章平。モーター勝率こそ高いものではないが、6.54という破格のタイムだけに注目せざるを得ない。ただ…BS追い潮や追い風の中で計測した場合はタイムが速くなりやすいのでそこは注意を。郷原が展示でもう一度同じ水準のタイムを出していた場合は信憑性が上がるため「出ている」と判断してもいいだろう。

G1江戸川大賞 まとめ

レースは常に波乱含みの江戸川で開催される記念。我々穴党もこの難水面を乗りこなそうではないか。

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