【競艇予想・考察】G2まるがめモーターボート大賞 京極の乱~全国支部合戦~ [ボートレース丸亀]

「G2まるがめモーターボート大賞 京極の乱~全国支部合戦~」がボートレース丸亀で、5月19日から5月24日までの6日間開催で行われる。

今年G1、G2で結果を残しているメンバーから、一般戦優出常連組まで幅広い選手たちが集まった。

G2まるがめモーターボート大賞 京極の乱~全国支部合戦~ 注目選手

主役を張るのは今年絶好調!前本泰和。すでにG1優出が2回で共に3着、GⅡ1勝そして一般戦が3勝とベテランの味が冴えわたっている。円熟味を帯びた調整力とハンドル捌きは今節も優勝候補の筆頭になるだろう。

相手の1番手は須藤博倫。2節前の多摩川のG1で優勝戦2着に入っていたり、コンスタントに優勝戦に進出しているように安定的な能力を発揮できるのが魅力。

地元エースは片岡雅裕。正月の地元レースは優勝、2月の丸亀G1四国地区選手権では優勝戦進出など、地元丸亀水面は得意としている。丸亀では優勝も9回していますし、ゴールデンウィークも丸亀で走っており、試走は十分、本気度はイチバンだろう。

 

また、実績組も虎視眈々と優勝を狙っている。

中島孝平は実績NO.1。グランプリウィナーは昨年のスランプからようやく脱出してきたようだ。G2連続優出と調子もアップしている。

稲田浩二は外枠からでも1着が獲れる選手になり、G1戦線でも安定して結果を出している。

さらに吉田拡郎、岡崎恭祐、秋山直之、山田康二など、実力者も互角の勝負になる。

また、山崎郡、山田裕也、佐藤隆太郎などの若手選手のアグレッシブな走りにも期待が持てる。

 

G2まるがめモーターボート大賞 京極の乱~全国支部合戦~ 注目モーター

丸亀の好モーターをみていく。

エースモーターは34号機。乗手不問の好モーターは、上位の着順を常に狙えるパワーモーターになる。

2番手のモーターは38号機。使い始めのころはエースモーターだったが、最近は少々ダウン気味の状態になっている。とはいえ、勝率6.57は全モーター中1位。乗り手次第で十分勝ち負けできる。

逆に最近メキメキアップしているのは7号機。最近5節で3回優勝戦進出となっていて、大負けをしない2,3着を多くとれるエンジンになっている。

 

ボートレースまるがめ 水面特徴

丸亀水面の特徴は海水のレース場なので、海水の満ち引きの影響を受ける。満潮時は差し、干潮時は向かい風が重なるとまくりが決まりやすくなる。

まくりや差しが決まる水面にも十分なるので、穴党ファンの方も穴舟券を存分に狙うことができるレース場だと言えるだろう。

 

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