【競艇予想・考察】G1オールジャパン竹島特別 開設65周年記念競走 [ボートレース蒲郡]

「G1オールジャパン竹島特別 開設65周年記念競走」がボートレース蒲郡で4月14日から4月19日までの6日間開催で行われる。

今回もレベルの高い地元勢から今のボートレースを牽引するトップレーサーまでとても豪華なメンバーが揃いました

G1オールジャパン竹島特別 注目選手

主役は地元の雄、池田浩二。SG9勝、G1が11勝と誰もが認める愛知のトップレーサー。今年も2月の東海地区選手権で2コースから差して優勝を決めている。どのコースからでも連に絡むことができる旋回力、調整力は圧巻。

池田に対抗する1番手はボートレース界を引っ張る愛されキャラの峰竜太。SGオールスターのファン投票は4年連続の1位。昨年SGでのフライングでしばらくは一般戦で戦ってきたが、G1休み明けの尼崎周年で優勝、前節の下関周年も優出と早速全開の活躍をしている。

好調な選手は昨年のグランプリ覇者の石野貴之。昨年の後半からG1が2勝、SGが2勝と絶好調が続いている。過去には蒲郡G1優勝実績もあり要注目。

前節の下関周年記念を優勝した瓜生正義も見逃せない。2016年の賞金王、ここにきて瓜生も高いレベルで安定している。どんなモーターでもしっかり出してくる調整力はメンバー中ナンバー1だ。

さらには全レースに熱いレースを魅せてくれる白井英治も見逃せない。今年も既にG1を制しており気合の走りを期待できる。

昨年優勝を決めた田村隆信も注目。ムラがある選手ではあるが、調整がハマった時の爆発力は他の選手の脅威になるだろう。

その他にも、一流選手が揃った。山崎智也、茅原悠紀、馬場貴也、魚谷智之、菊地孝平などのトップレーサーたちをはじめ、強力な地元勢、赤岩善生、岩瀬裕亮、杉山正樹が上位陣に果敢に挑んでいく。

人気と実力が兼ね備わってきた若手レーサー、山崎郡、上田龍星、丸野一樹もアグレッシブに攻めるレースを期待したい。

 

G1オールジャパン竹島特別 コース分析・その他

蒲郡の水面といえば何といっても1マークのバックである。全国一の広さで握ってガンガン攻めていくことができる競艇場24場でもトップクラスの高速水面。

風、水面ともに穏やかなことが多いので、競艇の醍醐味のひとつのスピード戦が繰り広げられる。3、4コースからのまくりが穴を演出するケースが多い。4-5、4-2、3-4、3-5などの舟券が穴を演出する。

予想をしていくなかでモーターの取捨はそれだけで舟券を買っていく根拠になる。現在の蒲郡No.1モーターは勝率、2連率ともに1位の11号機。

6点台の勝率は他のモーターを圧倒している強モーターだ。続くのは上位安定の45号機、さらに近況5節で勝率、2連率共に1位の絶好調な41号機も要注目。

蒲郡は実況アナウンサーも特徴的。名物高橋アナウンサーの実況は予想の参考になるプチ情報が満載だ。こちらも注目して舟券予想の参考にしてもよいだろう。

 

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